積水極むべからず

漢文、ときどき読書

2014-07-24から1日間の記事一覧

光武帝への思慕

李世民は歴代皇帝の中でも特に歴史を愛好し研究した人。前代の君主、リーダーに対していろいろ批評を加えています。その中で数少ないプラス評価(と思われる)人が後漢の光武帝です。 「赤心を推して人の腹中に置く」というのは、光武帝が直前まで敵であった…